ISIグローバル株式会社は2024年2月19日一般社団法人 Welcome Japan を中心に発足した、「難民包摂市場形成」を目指すビジネスリーダー・企業コミュニティ「Welcome Japan CxO Council」に参画します。
これは「難民支援 特別奨学金制度」をはじめとした支援活動に取り組むISIグローバルが、更にさまざまな企業と連携し、社会課題の解決を目指す試みです。 19日、国会議員会館で行われた記者会見では、荻野社長も参画ビジネスリーダーとしてスピーチしました。
荻野社長スピーチ抜粋：
弊社は2022年より、難民の為の特別奨学生プログラムを立ち上げ、戦争や紛争、迫害によって日本へ避難してきた方々に、グループ内で運営する日本語学校での最長２年間の日本語教育を奨学制度にて無償提供し、これまでに３６名の難民的背景を持つ方々を受け入れてきました。
日本で自立した生活を送る為には語学の習得と社会参加が大きな課題であると考えます。 弊社は進学・就職に特化したカリキュラムのもと、１２０以上の国と地域から来日した留学生が日々日本語学習に励んでおり、この特別奨学生プログラムの学生もまた、同じ教室で日本語習得に励んでいます。引き続き
このプログラムを通して、難民支援に貢献していきたいと思います。
主な参加企業：
株式会社 LIFULL、パーソルホールディングス株式会社、セイノーホールディングス株式会社、商船三井株式会社など20社のリーダーが参加
運営事務局：
一般社団法人 Welcome Japan
「難民支援 特別奨学生制度」：
ISI日本語学校が国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）の後援を受け、戦争や紛争、迫害等により母国での学習や就職が困難となった入学希望の方々に、日本語教育を無償提供する制度。
www.isi-education.com/ja/support-refugees
