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文部科学省によるISIランゲージスクール新宿校の視察について

12月8日、WEWORLDの運営するISIランゲージスクール新宿校において、文部科学省より教育企画調整官 亀田様、日本語教育評価専門官 小林様、日本語教育調査官 増田様、斎藤様の4名が視察にお越しになりました。

本視察では、学校紹介、授業見学、意見交換など、約2時間にわたり幅広い内容をご覧いただきました。

特に、ISIが推進する教育の質向上の取り組みや、国内随一の大規模校運営に高い評価とご関心をいただき、当社グループの教育活動をご理解いただく貴重な機会となりました。

学校施設・授業見学

ISIランゲージスクール新宿校の施設とその運営方法、授業風景をご覧いただき、ISIの教育水準と学生生活のためのさまざまな取り組みをご紹介しました。

授業見学では、学生が主体的に学び、協働しながら課題に取り組む様子をご覧いただきました。 文部科学省の皆様からは、ISIオリジナル教材の活用や、多国籍の学生が集まる学習環境についてのご質問やご感想を頂戴し、ISIの教育現場へのご理解を深めていただきました。

また、幅広い年代の日本語教師が活躍している点にも関心を寄せられ、将来の日本語教師育成に向けた取り組みへの期待もお伺いしました。

意見交換・質疑応答

学校見学に続き、ISI日本語学校の教育方針、学生支援体制、日々の取り組みについて意見交換が行われました。

ISIからオリジナル教材や自主学習アプリ、日本語教師の働きやすい環境づくり、学生支援へのDX活用などについてご説明した後、活発な質疑が行われました。

また、ISI日本語学校が取り組む日本語教師のための勉強会に関するご質問もいただき、今後の発展のための多くの示唆を得る機会となりました。

文部科学省の皆様から多角的な視点でご意見をいただいたことで、教育現場を俯瞰し、改善点を改めて認識する非常に有意義な対話となりました。

学生との交流

視察の最後には、卒業予定の学生たちとの交流の場が設けられました。

学生たちは自己紹介やISIを選んだ理由、卒業後の進路や将来の目標を自らの言葉で語り、学びの成果を直接お伝えしました。

文部科学省の皆様から祝福と温かい励ましの言葉をいただくなど、学生たちにとっても貴重な経験となりました。

今回の視察を通じ、文部科学省の皆様には、ISI日本語学校の学習環境、DXを活用した学校運営、そして学生の学びの姿をご理解いただき、併せて多くの建設的なご示唆を賜りました。

株式会社WEWORLDおよびISI日本語学校グループは、いただいたご意見を学校運営に活かし、これからも学生一人ひとりの夢の実現を通して国際社会に貢献できる教育環境づくりに取り組んで参ります。